Facilities焼却施設概要

焼却施設概要

前処理ピットで混合された汚泥や廃プラスチック類はゴミクレーンによってつかみ上げられ、投入ホッパーを経由してキルン投入機へと移送されます。
感染性廃棄物などは、専用コンテナに詰められ、エレベーターによってキルン投入機へと運ばれます。
再燃焼室①には、6種類の液体専用ノズルを設置。噴霧された液体は約900℃の高温で焼却処理されます。
このように、固形・液体の多様な廃棄物に対応した搬送・投入・焼却システムにより、安全性と処理効率の両立を実現しています。

施設概要

  • 処理能力
  • 汚泥の焼却施設
  • 98.4t/日(24時間)
  • 廃油の焼却施設
  • 82.4t/日(24時間)
  • 廃プラスチック類の焼却施設
  • 49.7t/日(24時間)
  • 産業廃棄物の焼却施設
  • 150.0t/日(24時間)
  • シアン化合物の分解施設
  • 12.0t/日(24時間)
  • 混焼能力
  • 147.6t/日(24時間)

施設概要図

ドラム缶投入設備
(上部)

ドラム缶投入機(上部)は、ドラム缶投入機(下部)に比べて発熱量の低い液状廃棄物などを自動で傾けながら処理する設備です。
廃棄物の入ったドラム缶は、再燃焼室①へと投入され、傾け内容物を排出し焼却。高温で燃焼され、有害成分を無害化します。
処理後の空になったドラム缶は、冷却・消火工程を経て安全に回収します。

ドラム缶投入設備
(下部)

ドラム缶投入機(下部)は、発熱量の高い廃油などの廃棄物が入ったドラム缶を自動で傾けながら処理する設備です。
この機構により、廃棄物を効率的にガス化することが可能となります。
発生したガスはキルンを経由して再燃焼室へと移送され、高温で再燃焼することで有害成分を無害化し、安全に処理されます。
処理後の空になったドラム缶は、冷却・消火工程を経て安全に回収。

感染性廃棄物等

医療系のメディカルペールやダンボール等の荷姿の廃棄物を直接炉内に投入できます。

専焼炉

直接炉内に投入できない金属付着の廃棄物や前処理ピットで中身を仕込んだ後のドラム缶等を焼却します。